仕事から帰ってくると、親が「最終警告! たけしの本当は怖い家庭の医学」を見ていた。
メタボだし糖尿病だし、高血圧だし、あそこもここも、いろんなとこが悪くて、明日にも脳梗塞とか心筋梗塞で倒れるかもしれない。
でも別に元気に暮らしてるし・・・。
自分がいつも思うのは、病気って悪いことなのかな?って事。
もっとちゃんと言えば、年を取ってから病気になる事って、異常な事なの?
人間の寿命は、どう頑張ったって200歳まではいかないと思う。
150歳にならないと子供が産めるようにならないのに、平均寿命が80歳では人類は絶えてしまう。でも実際は20歳なら体は成熟して子供も産める。
40歳なら孫がいてもおかしくないし、子供と孫が同い年って事もなくはない。もっと頑張って代々10代で子供を産めば、曾孫と子供が同い年も可能だ。
80年生きれば十分だし、もっといえば50代でも十分。
そのころになるといろんな所の病気が出だすのは、そうプログラムされてるから。
20代で命を落とす病気が発症するプログラムでは、その家系は当然途絶える。でも50歳でなら、特に影響はない。その年で子供がいないなら、その後も子供がいないことのが多いかもしれないし。
メタボで、脳梗塞や心筋梗塞になるのって、いけない事なのかな?
好きなもん食って、好きな事やって、そんで突然死。むしろ最高じゃん。
拷問を受けながら100年生きるより、好きな事やって50年で死ぬ方がよっぽどいい。
だいたい変に助けちゃうから、変に機能障害とかになって病気が怖くなる。
わーって遊んでてバタッて倒れれば、怖いのなんかあってもその時だけだし。
だいたい死ぬことが悪いことなのか?って話だ。
どうやって死んだら、世間は許してくれるんだろう?
老衰ってなんだ?それって最高の遺伝子を持ってなかったらたぶん無理。癌の家系はやっぱり癌になる。でもさっき言ったけど、子供が成人してから発症するがんは、別に子孫に影響はないし、それで死んじゃっても良いじゃん。
生まれてくるのがお祝いなら、死ぬのはゴールなんだからやっぱりお祝いじゃん。
だいたい生まれてくるのは、母親の御苦労さまのお祝いであって、子どもじゃない。
だってマラソンのスタート地点でお祝いしてる奴なんか見たことない。祝うのはゴールしてからでしょ。
途中苦しくても、ゴールしたことはやっぱり偉大な事なんだよ。
病気になってゴールでも良いじゃん、病気はゴールへの近道なんだ。
ああそうか、近道=ずるいっていう意識か。
病気せずに苦しい世の中を生きているのに、病気であっさり楽になりやがって、病気になるやつはずるいやつだ、病気は悪だ。っていう変化だ。
でも病気にならなくてもやっぱり死ぬんだし、良いじゃん。別れるのはさびしいかもしれないけど、死んだら関係ないし。そんなん受け入れていかなきゃいけないことだよ。
生きていればさびしいかもしれないけど、死んだ人間に文句言えんし。死ぬってもっと清々しいもんだよ、本当は。それを全ての悪みたいに言って暗くなって。
楽しい死に向かって、楽しく生きればいいんじゃないの?
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