カテゴリー「仕事」の3件の記事

刈込鋏

もともとあったもの、先日ごみの日に出ていたのを拾って直したものと、家には二本の刈込鋏があるが、自分が仕事で使っているものを、本格的に研ぐために家に持って帰り比べてみると、この差はなんだろう。

鋏を研ぎ終え、そういえば家の刈込鋏はどんなだっただろうと、倉庫から出して手にとって見て愕然とした。そりゃあ普通の家庭にある、ホームセンターで買うような2~3000円くらいのものと、職人が手作りしている数万円のものを比べるのはナンセンスかもしれないが、つい先月までは家にある刈込鋏が、僕にとっては常識的な刈込鋏であったわけだ。

確かに芝もゴールドクレストもサクサク切れる、しかしそれには刃物と呼べるような刃はついておらず、二枚の板によるせん断力によって切断するだけのもののように見えてしまった。ちなみに買った当時はもちろん刃もついていただろうし、刃が無いのは使い方と手入れが悪いからです。愕然としたのは何も刃がないからだけでなく、その小ささや作りが貧弱なこともあわせてだ。

用途によっては小さいほうが勝手がいい場合もある、小さいことは悪いことではない。ホームセンターを覗いても、家のが特に貧弱というわけでもなく、僕が仕事場から持ち込んだのが特別だったというだけの話だ。

研いだおかげで、切れ味はしっかり回復し、まるで対象物が刃を避けるように切断されていく。この快感があるから研ぐのはやめられない。

小学校の低学年のとき、学校の授業で鉛筆を削る授業があり、小刀を買ってもらった。20年以上たった今もそれを使っているが、そのときからの研ぎ歴だ。食器のスプーンやナイフも研いだ(食事には危険)、石器も研いだ、鋼でナイフも作った、もちろん家の包丁も研ぐ。そういえば盆栽の梅買ってもらったのもそのころだ、今年も蕾をたくさんつけていますよ。やってること変わってないな。

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鋏は職人には欠かせません。自分もチョイ盆栽のために、彼女にプレゼントしてもらった小型の大久保鋏を使っていましたが、やはりプロ用は違いますね。

自分の買ったことのある鋏で、今までに一番高価なものは、おそらく金切鋏で、7000円くらいだったと思う。今思えば使うかどうかわからない鋏をよく衝動買いしたものだと思うが、年に数回は世話になっているからまあいいか。最近ではガラスにスジを入れて切るカッターを衝動買いしたが700円。オイルが吸入出来、プロ用と書いてあったが、衝動買いの単価は1/10になった。

会社で用意された鋏は、刈込み鋏、剪定鋏、木鋏、片手刈込み鋏の4種類と、ノコギリの5点セットで7万円、イヤ~高価。しかし道具がなければ仕事にならんし、数日働けば元が取れる仕事道具をケチっちゃいけませんよね。会社の半額負担だそうですが。

まあ他にも道具は電動やエンジンの物やだけでなく、スコップやら何やらいくらでも要るんですが、それらは会社の物を使います。鋏だけは自分の物をきちっと手入れして、大切にするのが方針らしいです。

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新入社員

以前の記事を見ると、既に一ヶ月近く更新をしていない、すっかりサボってしまった。何せ自宅のパソコンで更新するのが常だったのが、それがすっかり壊れ、またそれのない生活にも最近なれて来てしまっている。いやあ僕も何かと忙しくなったのだ、今までは楽をしすぎていた。

明かしてしまうが、去年までは郵便局の契約社員というお気楽な仕事をしていた。いや本職の人たちはそれはそれは忙しく、まったくご愁傷様としか言いようのないくらいの有様で、世間がなぜ公務員は楽みたいなイメージを持っているのか不思議です。まあ郵便局もいまや株式会社ですがね。課長級になると鬱やノイローゼ、過労での入院は当たり前ですが、さらには降格願いも辞表も破棄され、やめるには死ぬしかないという、そんな課長になりたがる人はいませんよね。

お歳暮シーズン前にやめるのは、さすがに鬼なので年内いっぱいまでしっかり働きましたよ。

さて次なる職種は造園業。

何せ自宅の庭に、ウッドデッキ、池、歩道などつくり、趣味は植物、何か作業すること。今までなんで造園業じゃなかったの?ってくらいです。

年は取っていても、まだまだ気だけは若い、まあ30前ですがね。スポンジが水を吸い込むように先達の技をどんどん吸収して、立派な職人になりたいです。

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